もらりん医学部へゆく

宅浪生のブログです☆

学習記録:2019-5-23

半額の肉。

 

何年も浪人生活をしていると言うと「家が裕福」だと思われる傾向があるらしい。

 

けれどもボクの家はむしろ貧乏寄りで(なんと)現在の父の労働年収は200万円を切っている!

 

働いているのは父だけで母は専業主婦、どちらも存命。

 

両親が40代の時にボクは生まれたから父は既に定年退職している。

 

父は退職後、知人の紹介で今の職場に就いたらしい。

 

日付が変わる頃に帰宅する変な時間帯に最低賃金で働くことの何がそんなに楽しいのかは解らないが彼なりにやりがいを感じている様子。


そうしてボクの家では慎ましい生活、食生活をしている。

 

この状況でも月に1回あるかないか、焼き肉を食べる機会がある。

 

ただし条件付きで半額の肉。

 

半額といえども肉は肉、普段は決して食べられない美味しいお肉。

 

気持ち程度に焼いて血が滴る柔らかいブルーで頂く。

 

そんな月に1回あるかないかの至福の時にアイツがやってきた。

 

「焼き肉ですかあ~いいですなあ~、俺にも食わせろよお~」

 

穀潰しが半額の肉を焼いて食べているのが気に食わないらしい。

 

けれどもこの男「肉は身体に合わないから食べない」と最近何かを悟ったように豪語していた。

 

やはり金がなくて買えないことから絞り出した適当な理由だったらしい。

 

そういえばこの男は「もう煙草は辞めた」と言い出した数か月後には乳児の前で煙草をスパスパ吸っているような奴だから今更と言えばそうかもしれない。

 

コイツは会う度に違う考えを宗教のように説いてくる、まさに説教。

 

会う人々に影響されてコロコロと考えを変えるコイツはよほど他人の目が気になるのだろう。

 

そして自分は正しいのだと継続的に実感するために敢えて一貫した考えを持たずに次々と色々な考えを取り込み、縋っているように見える。

 

可哀相な人間だと前は思っていたけれど、今ではむしろ惨めに長生きして欲しい。

 

貧乏色々、底なんてないのかも。

 

絶対に地元は出たいなあ~・・・。

 

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